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住み継がれる家造り


工事報告REPORT

  T家 長屋門(茂原市)
  
  160年前に建てられた長屋門ですが損傷が激しくなり後世に残すために全面改修した
  古い貴重な書物等の保管庫は消失防止のためRC造(鉄筋コンクリート造)とした

着工前
着工前

小屋組みの調査
 
着工前

棟梁札を見たところ

棟梁の名前
建設年代(1840年に建てられた)が判明した
 
工事状況

解体工事
屋根の萱下ろし作業
 
工事状況

中に保管されていた貴重な資料の虫干し、仕分け作業が行われた
 
工事状況

木工事
損傷の激しい部分は新しく組み替えられる
 
工事状況

建具工事
アルミの二重サッシとした
 
完成

竣工式の模様
 
完成

竣工式の模様
 
完成

資料室の一部
160年前の柱も一部補修し再利用している
貴重な資料の焼失を防ぐため保管庫はRC造となっている
 
  
  大工小屋の改修
  同一敷地内にある母屋、長屋門、土蔵、医院等の普請のための材料保管、大工工事のための小屋が老朽化したために倉庫として
  全面改修した

着工前  
完成  

  土蔵の改修
  同一敷地内にある土蔵の改修
  基礎廻り、外壁の損傷の激しい土蔵を浮かせて基礎の入替、外壁の補修等の改修をした

工事状況

建物を浮かせて基礎工事をしているところです
 
完成